2023.06.09
日頃よりお世話になっております。
私は今回の春季リーグで個人的な目標の一つであった個人賞であるブロック賞をいただくことができました。
これまでのリーグでもランキング上位に乗ることができていましたが、あと一歩届かず悔しい思いをしており、最後の1年で爪痕を残すべく、練習に励んできました。
今回のリーグでは、リーグ折り返しからブロック率1位をキープすることができていましたが、徐々に2位との差があまりなくなり、最終戦の結果によっては逆転される可能性もある接戦でした。
最終戦の相手である立命館大学はスパイクのスキルが高いチームであるため、思い通りにブロックを決めることができず、また、試合展開もどちらが勝ってもおかしくないものでした。
リーグ開始時から、個人賞にこだわりすぎるあまり、試合に負けてしまうことはあってはならないということを肝に銘じ試合に臨むようにしてきました。最終戦では特にこのことを意識して試合に臨んでいたと思います。
結果、ブロック本数は試合終盤の1本だけとなりましたが、チームは勝利し3位という好成績を勝ち取ることができました。
試合後、個人賞は諦めていましたが、終盤に止めたブロック1本によりブロック率が2位よりも上回り、ブロック賞が私であると伝えられた時はとても嬉しかったです。このブロックが今リーグのベストブロックだと思っております。
次に控える大会はインカレの出場枠にも関係のある西日本インカレです。
先日、組み合わせも決まり、大会に向けて熱量も高まってまいりました。
西日本インカレでも私のブロックで勝利に貢献し、大会の目標であるベスト4という結果を残せるよう技術を磨いていきたいと思います。
今度とも、ご声援の程よろしくお願いいたします。